XMAバンド
この名称は私が勝手に付けたものです。指数平滑移動平均(Exponential Moving Average)の上下に終値のn%をプラスマイナスしたものです。要するに(1)のエンベロープの単純移動平均を指数平滑移動平均に代えたものです。

なお、指数平滑移動平均は略してXMAとかEMAなど表示されます。 マーティン・シュワルツは著書の「ピット・ブル」の中で、10日間の指数平滑移動平均と±1%のバンドを紹介しています。