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金 15/ 6 1182.2 - 8.1 プラチナ 15/ 7 1131.4 - 11.4
15/ 8 1183.3 - 8.1 15/10 1133.2 - 11.2
銀 15/ 7 1629.7 - 20.9 パラジウム 15/ 6 785.75 - 6.90
15/ 9 1633.6 - 20.9 15/ 9 786.95 - 6.80
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ニューヨーク金は続落、銀は大幅続落。終値の前日比は、金が8.2〜7.9ドル
安、中心限月の6月限が8.1ドル安、銀は21.2〜20.9セント安、中心限月の
7月限が20.9セント安。
金6月限は、高寄りしたが、ドル高・原油安で前日安値を下回り、米失業保険申請件
数が予想を下回ったことから一段安となった。ただ、米雇用統計を控えて持ち直した。
銀7月限は、プラスに浮上したが、ドル高・原油安や金の下落、米週間失業保険申請
件数が予想を下回ったことから急反落に転じた。ただ、金の戻りで安値から回復した。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムともに続落。終値の前日比は、
プラチナが11.4〜10.7ドル安、中心限月の7月限が11.4ドル安、パラジウ
ムが6.90〜6.80ドル安、中心限月の6月限は6.90ドル安。
プラチナ7月限は、高寄りしたが、ドル高や金・株・原油の下落、米失業保険申請件
数が予想を下回ったことから前日安値を下回った。ただ、株価の急反発で持ち直した。
パラジウム6月限は、反発したが、ドル高・原油安や株価・金・プラチナの下落、米
失業保険申請件数が予想を下回ったことが圧迫、テクニカル売りで前日安値を割った。
(インベステック シカゴ/小形一郎)
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