石油寄付市況=小反発、夜間取引の引け時から上げ幅を縮小
2015/05/11
 東京石油市場は総じて小反発。8日のニューヨーク原油高から、おおむめ買い先行だ
が、ブレント原油期近が小安く引けたこと、11日のニューヨーク原油夜間取引が小反
落していることから、夜間取引の引き時に比べ、上げ幅を縮小し、150円程度の上げ
で推移する限月が目立っている。

 午前9時15分現在の前営業日比は、ガソリンが40〜330円高、灯油が310円
安〜200円高、原油が70〜340円高、中京ガソリンは変わらず〜800円高、灯
油は500円安。

 午前9時16分現在の出来高は、ガソリンが4368枚、灯油が536枚、原油が
4718枚。中京ガソリンが25枚、中京灯油が2枚。            
          
                     (インベステック 東京/森 成俊)