【市況】
　東京石油市場は反発。午前中から前日のブレント原油高、円相場が１ドル＝１２０円
水準に下落したことから大幅高となり、灯油、原油が１０００円超の上げとなった。午
後は円小幅高で上げ幅を縮小場面もあったが、売り急ぐ動きは限られ、終盤に再上昇
し、原油は当限を除き１０００円超の上げ幅を維持して引けた。、
　　　　　 　    　　
　前営業日比は、ガソリンが８７０〜１０００円高、灯油が８１０〜１０１０円高、軽
油が９００円高、原油が１８０〜１０５０円高。中京ガソリンは１２０〜１１５０円
高、灯油は１０００円安〜５００円高。
　推定出来高はガソリンが６９９０枚、灯油が１３２９枚、軽油が０枚、原油が
９５３８枚。中京ガソリンが１２６枚、中京灯油が３５枚。

                                          （インベステック　東京／森　成俊）