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日本語対応のエディタで、高度な売買プログラムも楽々構築。

【Win-Composer実行中の画面】
Win-Stationは、いわゆるブラックボックス・システム(中身が公開されていないシステム)とは大きく異なり、ほとんど全ての分析の計算式や論理構造の中身を、付属のプログラム統合環境である Win-Composerで開き、確認し、変更する事が可能で、いわばホワイトボックスとも呼べる製品となっています。また、既存のプログラムを変更するだけでなく、オリジナルの分析を、一から作成することも可能です。

【売買戦略作成】
プログラム作成統合環境 Win-Composerの中心となる機能は、スクリーン指向の本格的なプログラムエディタです。この機能を使用して、ユーザー独自のストラテジー(売買システム)や、インジケータ(指標)を作成することが可能です。また、デバッグ機能も整備しているので、プログラムの修正作業を容易にします。

【ストラテジーをチャートに追加した画面例】
Win-Composerで作成したストラテジーは、すぐさまチャートに表示し、実行、検証することが可能です。

作った売買プログラムは即座にシミュレーションへ

【パフォーマンスレポートとのシームレスな連携】
作成した売買プログラムが、真に利益を生むプログラムなのかどうかを測るため、Win-Stationには高度な検証機能(パフォーマンスレポート)が付属しており、売買プログラムを作成し終えた瞬間から、膨大な過去データを元に詳細な性能評価を行うことが可能になっています。 この結果の読み取り方を理解することが、利益を生む売買ルールを見つけるための大きな成功のカギとなります。

【パフォーマンスレポートの画面例】
ストラテジーの性能を直感的に把握するために様々なレポート機能が用意されています。
画面は累積収益を示すグラフです。

最適化機能でオリジナル売買ルールをファイン・チューニング

【Win-Composerとのコラボで最適化も自由自在】
Win-Composerでプログラム内部の変数を外生変数(数値パラメータ)として定義すれば、その変数は最適化機能を使って最適化することが可能となります。
(※最適化 = 売買ルールのパラメータを指定した範囲で変化させ、それぞれのパラメータを用いてシミュレーションを行い、結果を一覧表示すること)
これまで長時間掛けて行っていたパラメータの試行錯誤作業を、一瞬にして解決することで、売買ルール開発のための本来の時間が大幅に節約でき、余った時間を更なる開発に振り向けることができること、
それが Win-Station の最適化機能を使う大きなメリットです。

【最適化結果の画面例(1)】
最適化結果を 3D で表示することで、直感的な理解を容易にします。

【最適化結果の画面例(2)】
最適化結果を 3D で表示することで、直感的な理解を容易にします。

オリジナルのテクニカル指標が作成可能

【インジケータ作成例(1)】
Win-Composerでは、ストラテジーの作成だけでなく、インジケータ(指標)も作成することができます。ユーザー独自のインジケータは、システム売買のみならず、ディーリングをする上でも強力な武器となるでしょう。

【インジケータ作成例(2)】
インジケータ作成の一例として、自動フィボナッチ、および自動トレンドラインを作成し、表示してみました。

スクリーニング条件作成機能

【スクリーニング条件作成】
同様にマーケットスキャナの条件設定としてもインジケータを使用できます。単なるチャート分析ソフトの枠を超えて、総合マーケット分析ツールの実現を可能としたアドバンスバージョンです。