商品ファンドとは商品ファンドの設定形態なぜ、商品ファンドなのか商品ファンドの運用形態投資家保護(1)
投資家保護(2)先物取引ゼミナールMENU商品ファンドとはMENU

■商品ファンドとは
 商品ファンドはリスクの低減と収益の増加を目指し、投資の多角化を徹底追及します。商品ファンドは、投資家の皆様から集めた資金をひとつにまとめ、その資金を専門家の手により先物取引で運用し、その利益を投資家に還元する実績配当型金融商品です。そして、「ハイリスク・ハイリターンの先物取引のりスクをいかに少なくするか」。これが商品ファンドのコンセプトになります。そのコンセプトを実現するために、商品ファンドは下に見られるような投資の多角化を徹底的に追求しています。


■投資手法の多角化
 才能、経験、技術などを持つ先物取引の専門家を厳選し、これを複数組み合わせて投資判断を一任します。これにより投資の哲学や手法を偏らないようにし、多角化しています。


■投資対象多角化
 世界各地の先物市場では貴金属、エネルギー、穀物、為替、金融先物など60種類以上もの商品が取引されています。これらの商品は、それぞれ独自の要因で価格が変動します。商品ファンドはこのようなバラエティーあふれる投資対象に投資することにより、その多角化を図っています。


■地域的・時間的多角化
 先物市場は世界数十カ国に点在し24時間取引されています。地球上で起こるあらゆる事がらに先物市場は反応します。商品ファンドでは、この時々刻々と変化する先物市場に鋭敏に対応し投資しますので、地域的、時間的多角化も図っていることになります。多角化、分散化を徹底的に追及した商品ファンド。投資家は、商品ファンドに投資することにより全く新しく、高度な投資手法を手にすることができることになります。あとは、商品ファンドの運用管理会社が先物投資の専門家の選定や起用、交代を含め、資産全般の運用管理を責任をもって行います。