オプション取引とは取引する際に必要な項目プレミアムの構成要素決済方法「売り」と「買い」の違い先物との違い
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■オプション取引とは
 オプションとは、ある商品をあらかじめ決められた期間にあらかじめ決められた価格で売ったり、買ったりすることができる権利のことです。買う権利のことをコール・オプション、売る権利のことをプット・オプションといいます。
 オプション取引は、この権利の売買ですから、オプションの買い手は、売り手に権利の代金(「プレミアム」と呼ぶ)を支払います。取引が成立すれば、買い手はこの権利を行使できますし、売り手は買い手の権利行使に応じる義務があります。ただし、買い手の手に入れたものは「権利」なので、権利を行使するのも放棄するのも自由です。